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受信部フロントの選択性

近年のアマ用最高級トランシーバーは、アイコムにしてもヤエス(あえてヤエス)にしても、受信部のフロントエンドに選択同調部を持たせています。これは実に当然の機能です。なぜなら、近隣諸国からの強力な放送波しかも汚い!これの排除、コンテストの時の他バンドからの影響の排除、さらには住環境によってはローカルなノイズもあるかも知れません。従来のアマ機、いや現在の最高級機以外のアマ機ではここの作りがBPFのみで済まされ、前述の妨害波に弱い一面があります。左の画像はIC-7800のデジセル単独の波形です。(「IC-7800のすべて」より)



次いで左の画像はアンテナ端子からBPF通過後までのトータルの波形です。確かに頭はツンと出ていますが、同調周波数7.22MHzに対して3.5MHzが50dBダウン、10MHzが40dBダウンと裾の方はお世辞にもキレイとは言いがたいようです。




それに対してFTDX9000のVRFの波形です。こちらは高域側に減衰極があるのが特徴です。このノッチがある程度自由に作り出せて、移動できれば武器になりそうです。




宣伝用の波形だけを見るなら、このμ同調が一番フィルターシェイプがよさそうです。しかし下側はキレイに減衰していますが、高域側は-40dBくらいで頭打ちのようです。




私の使っているRedifon社のプリセレクタRFS11で、上の両社と同じ測定条件で7MHzに同調を取ったときの波形です。いささか手前味噌ながら選択外の減衰傾度はなかなかのものがあると思います。おおむね1MHz離調で75dBほどの減衰が得られています。

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[ 2006/11/26 21:38 ] BCL | TB(0) | コメント(0)
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