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1月4日(日)

同軸ケーブル約25mを使った巨大ループアンテナの動作がうまく行かなかったので、それは放り出しておいて、次のループアンテナに取り組みました。と言っても、前に使っていたものを引っ張り出しただけなんですが。

20090104(1).jpgシステムの名前は、Wellbrook ALA1530S Screened Loopといいます。
化石師匠との会話の中で、ALA1530Sのシールドループ用ユニットを単品でいいので、Wellbrookに作ってもらえないかなぁと言う提案を受けて、オーナーのAndyさんに交渉して作ってもらいました。
その時に作ってもらったのは化石師匠と私の分だけでしたが、後日NGOさんも独自に手配されて入手されたとのことです。
この屋外ユニットには、同軸ケーブルを素材としたシールドループを接続するためのBNCコネクタが2個と、出力用のBNCコネクタが1個ついています。増幅はアンテナ直下の屋外ユニットと、室内のアンテナI/Fの2段で行われます。何も対策をしないと、このすさまじい2段増幅のために、都市部でのDXingはスーパーローカル局による相互変調の嵐で聞こえたものではありません。

ネガティブな対策は、このシステムを月曜早朝のみに使うと割り切ることです。
中波バンドに超強力局さえ無くなれば相互変調が発生しない理屈です。

もう一つの対策は室内ユニットを増幅無しのもの、例えばALA1530ノーマルのユニットに交換して、2段増幅から一段にすることです。これは室内だけの変更作業ですので、月曜早朝を迎えて「ここ一番!」と言うときには元に戻せるメリットがあります。

さて、今回の私のシステムは、素材には同軸ケーブルS-5C-2Vを約12m使い、それを▽逆三角形にして展張しました。▽の上辺はグラスファイバー工研の4mロッドを1本使い、二つの斜辺はサポートなしで、そのまま給電部に導いています。この状態でフルゲインにして、在名古屋ローカル各局はおおむねS=9+40-50dBに達して、PERSEUSの画面には見たことが無かった「ADC CLIP」の赤文字の警告が表示されました。つまりADコンバータが飽和してクリップしているよと言う意味です。ここまでは想定どおりです。

20090104(2).jpgさて、どうしたものかと考えて、ふと昔いたずらでシールドループにクランプコアをパッチンしたら利得が低下したことを思い出して、左右均等にクランプしてゆきました。その結果、確実に利得を下げることができ、ほぼ稀にしかワーニングが表示されないレベルにまでコントロールすることが出来ました。その時のクランプコアの数は左右とも5個ずつでした。

私はいかに音がピュアに聞こえるかがループアンテナ成否のカギだと思っております。
Sメータが景気良く触れるだけで、ノイズしか拾わないアンテナなんぞは何の役にも立ちません。その判定にはいつも1620kHzの路側を聞くことにしています。このアンテナはノイズっぽいところはありますが、音的にはまずまず合格点だと思います。
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No title
和登さん
私の方は完全に2nd AMPは月曜日早朝用と割り切って平日はALA1530の室内I/Fを使っています。
周囲長4.8mのシールドエレメントを現在使っていますがそれでもビームをJOSFのヌルから外すと1300kHz以上では飽和によると思われるノイズ増加とブロッキング現象と思われるゲイン低下が見られます。
非同調ループでALA1530を超えるのは本当に難しいですね。
うちではALA1530+もシールドALAも屋根上に上げましたがS/Nに関してはシールドALAが格段に静かです。
何とかALA1530を超えたいですね。
[ 2009/01/04 16:59 ] [ 編集 ]
化石師匠、
たしかにALA1530を非同調で超えようとするのは難しいですね。使っているデバイスも回路も、たぶんアマチュアが考え付く程度を超えているので、下手に作っても勝負になりませんわ。
ですから、最小限に大きくして、アンプレスで同程度の信号強度を狙っていますが、これがまた難しいです。
[ 2009/01/04 19:53 ] [ 編集 ]
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