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NFBアンプの製作(1)

昔むか~しは、ループアンテナと言っても受信アンプを使わなくとも平気だった。
ひとつには、昔の受信機に過大な信号を入力して、自爆しても意味無かったのが、最近の受信機では少しはマシになって、アンプを入れられるようになったこと。
あるいは、24時を過ぎるとNHKと近隣諸国の放送が終了して、中波バンドが静かになっていたこともあったかも知れない。

最近の受信機はほとんどプリアンプを内蔵していて、わざわざ外部にプリアンプを設ける必要はないのだが、中波帯の場合、例えばアンテナ出力を4分配しているとか、受信機の中波帯はプリアンプが入らないとか、アッテネータが入っているとか、そんな事情で外部にプリアンプを設けることがある。

ところがこのプリアンプがなかなかクセモノで、下手に作ると、一緒にオバケまで作ってしまいかねない。中波のチャンネルはほぼすべて何か出ているので気が付かないこともあるけど、1611kHzから上を聞いてみると、本来出ていない日本のラジオ放送が聞こえることがある。これが相互変調によるオバケ! 都市部に住んでいるBCLにとっては切実な悩みだ。

まだある。中波のどこに合わせてもSメーターが5よりも下に下がらない。本来の9kHzステップのchとchの間に合わせてもである。ところがループアンテナを静かに回して行くと、地元の強い局が弱くなるスポットがあって、その位置だと今までS=5よりも下がらなかったノイズレベルが3まで落ちるとか、そんな経験もある。

だから受信アンプに求められる性能は、受信機よりも先にオーバーロードしないことと、ノイズをふやさないこと、この2点につきる。現代の中波受信機はIP3が+30dBm程度、NFが5~10dB弱と言ったところ。だからこれから作る受信アンプは少なくとも、このあたりの数値がターゲットとなるかな。
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[ 2008/03/23 17:08 ] NFBアンプ | TB(0) | コメント(0)
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