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アルミパイプ・ループ

アルミパイプで「輪っか」を作ったのは良いのですが、その後の料理法方を決めかねています。問題点と、その整理方法は先日まとめました。すなわち、同調型ループか非同調型か。そして、シールド型かオープン型か。判断基準は1本釣りか底引き網か、あるいは1本釣りか分配後、同時多バンド受信かとも書きました。

ループをアンテナとして少しでも高性能にしようとすると、同調型のほうに分があるようです。それは妨害電波の排除、S/Nの優劣などに現れます。では同調型で決まりかというと、次の問題点として、アルミループ1回巻きではインダクタンスが3.3μH程度しか得られません。これは菊池OMのMLA Ver1.3での計算値、VA1での実測値とも同じ結果となりました。

中波に同調させるのに必要なインダクタンスは、当然のことながら、用意できるキャパシタンスに左右されます。かっての単連バリコン430pFで中波をカバーしようとすると、250μH程度のインダクタンスがないと無理でした。したがってアルミループ1ターンでは全くもってインダクタンス不足なのです。それでも同調型にしようとするならば、アルミパイプの中に電線を巻き込んで、アルミパイプをシールド材として使用するか、アルミループのパイプ端に不足分のLを付加してやるしか方法が思いつきません。

どちらも一長一短のような気がしますので、もう少し考えてみます。
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[ 2008/02/04 21:05 ] 自作 | TB(0) | コメント(14)
Watkinsさん シールドループの給電部に#61材のトロイダルコアを使った短縮コイル入れるのはいかがでしょうか?
昔、実験したことがありますが、結構、パフォーマンスが良かったですよ。
[ 2008/02/04 21:37 ] [ 編集 ]
シエスタさん、こんばんは。
やはりその方法はアリなんですね。
私は例のB-202-#73の各ホールに3回ずつ巻き込んで、ループ両端にLを付加してみました。その結果トータルで122μH程度のLとなりました。もう少しLを増やして、東光のバリキャップKV1555でチューニングしてみようかと考えています。
ありがとうございました。
[ 2008/02/04 22:15 ] [ 編集 ]
Watkinsさん 使用するコアは、温度により透磁率の変化が少ないものが良いと思います。
フェライト系なら#61が透磁率でも温度特性の点でも使いやすいです。
[ 2008/02/04 23:26 ] [ 編集 ]
Watkinsさん 
先日もシエスタさんにあるBBSでヒントをいただいたのですが、直下アンプタイプではなく、直下はチューニングとインピーダンス整合のみで、手元でゲインコントロール+アンプのタイプの方が強電界地域ではベストではないでしょうか?
ローカルの出ている平日はゲインを絞り込んで、月曜日の早朝はフルゲインで・・・・
6dBステップで20dB程度のステップATTを入れてやれば使いやすくないですか?
Watkinsさん人柱よろしくです。
[ 2008/02/05 07:47 ] [ 編集 ]
シエスタさん
#61のご紹介ありがとうございます。しかしインダクタンスの不足分が200μH以上ありますので、#61材だと巻き数が大変ではないでしょうか?
今までフェライトコアの温度特性など気にしたこともなかったので、ちょっと驚きでした(^^;
[ 2008/02/05 12:32 ] [ 編集 ]
化石師匠、こんにちは。
仰るとおりです。それどころか、最近では、私は整合損失を支払ってもいいから、同調とインピーダンス整合を最初にすべきという考え方に傾いています。整合損失が-3dBとか書くと、最初から聞けない局が発生しそうですが、都市部では3dBどころか6dB足切りしても、まだノイズの中なので、ぜんぜん問題ないのかと思います。
[ 2008/02/05 12:39 ] [ 編集 ]
Watkinsさん 361ですと確かに巻数が多くなりますが、中波帯で高いQが確保できますし、トライファイラ巻きにすれば巻く回数は1/3ですみます、。巻数が多いとき、当方はいつもこの作戦です(笑) 
ところで、アンテナ側でゲインを稼ぎたいのであればエレメントを多数巻きにするのも有りだと思います。
その場合偶数回にすれば給電部に同調回路を持ってこられます。
[ 2008/02/05 13:06 ] [ 編集 ]
361は#61の打ち間違いです。どうもすみません。
[ 2008/02/05 13:06 ] [ 編集 ]
シエスタさん
設計の自由度を自ら狭くしているのですが、最初にアルミパイプありき、なんです。この場合、多巻きにすると言うことは、パイプ内に巻き込むということと同じになりまして、そのスタイルですとシールド型になってしまいます。シールド型でも全然問題はありませんが、さてどうしたものかと腕組みしています。
[ 2008/02/05 18:17 ] [ 編集 ]
Watkinsさん アルミパイプを使うなら、やはりシールドではなくエレメントで使いたいですよね。
それではアルミパイプ上部にギャップを作り、同調部を仕込み、同調用の制御線をパイプの中を通す方法はいかがですか?
アルミパイプ下部のギャップ間にLを入れて中点をアースに落とし、受信機へはトロイダルに1~2Tでピックアップすれば給電も可能と思います。
[ 2008/02/05 19:00 ] [ 編集 ]
シエスタさん、こんばんは。
その方法は考えていませんでしたv-63
しかし、ループ下部でも同調、Lの付加、中性点の接地などは可能ですので、あえて同調部だけを天頂部にもって行くメリットは何でしょうか?アマ向けのMLAではほぼ定番のスタイルなので、何かメリットがあるのかと思いますが。
[ 2008/02/05 21:45 ] [ 編集 ]
Watikinsさん 1Tループで同調部を給電部に設けるとバリキャップへの加電方法がややこしくなるからだと思います。トランスフォーマ型のように別途給電用ループを設けるなら問題はありませんね。
[ 2008/02/05 21:55 ] [ 編集 ]
Watkinsさん 
1Tにこだわらず、最低でも同じ径のループをもう1本作り、2T以上はどうですか?
ジョイント用のアルミスリーブも手に入ると思います。
問題はセパレーターですが最悪木工で防腐、防水加工でいけると思います。
大昔、砂詰めでループを作ったときのセパレーターはドリルで先に穴を開け、それを後で糸鋸で中心から2分割し、パイプを挟み込む形で作りました。
やはり多数巻きの方がゲインは取れると思いますがいかがでしょうか?
シエスタさんの言われるように偶数巻きで下部ギャップのタイプが工作は楽だと思います。
[ 2008/02/06 01:30 ] [ 編集 ]
化石師匠、
アドバイスありがとうございます。
φ18mmのアルミパイプの複数回巻きなんて、完全に頭の中にありませんでした。自分だけのループでしたら、直径を3mでも5mでも好きにすればよいのですが、ある程度公開するとなれば、再現性とか、実現可能なスタイルにしなければいけませんので、構造的に強く、防水処理が1ヶ所でよい下部にBOX配置のスタイルを考えてしまいます。
[ 2008/02/06 12:37 ] [ 編集 ]
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