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しだみ道探検-1-

先日ご紹介した守山土木事務所さんの「守山土木だより」では、しだみ道のことを文字説明と、
古い絵図で説明されていたので、いまひとつピンとこなかったかも知れませんね。
ましてや今日では、守山土木だよりから更に15年が経過しておりますからなおさらです。

では今はどうなっているんだろうかと、探検に出かけました。

絵図は雰囲気は伝わりますが、現実との対比は困難なので、私の手持ちの古地図を用意しました。
明治24年ころのものです。わかりやすくするために、例によって赤い線を引いておきました。
大森側の起点は瀬戸街道で、少し北上して名鉄瀬戸線を横切っています。

明治24年測図水野村2万分の1-1

同じような縮尺でGoogle mapを切り出して、しだみ道を赤くしました。
区画整理されていますので、道は微妙にズレていますが、かなり雰囲気は残っていますね。

google霞ヶ丘


守山土木だよりには、次のように書かれています。

大森5丁目に入ったら少し注意。古本屋「共栄書店」さんを北へ曲がります。
ここからが、昔「しだみ道」と呼ばれていた道で、大森から志段味へ抜けるための道だったのです。


現在では、市バス「八剣」バス停を過ぎて、学習塾のある角が「しだみ道」の大森側の起点となっています。

20120729-101.jpg


静かな住宅街の中を進みますと、道はやがて踏切に出ます。名鉄瀬戸線です。
瀬戸線はいまだに瀬戸電の愛称で呼ばれるローカル鉄道です。かっては赤い車体でしたが、
最近ではこの新型車両ばかり目につきます。
電車と柵との間に草ぼうぼうの敷地が線路に沿って続いていますね。
これがかっての霞ヶ丘駅の名残りです。

20120729-102.jpg


ホームの西の端がこの踏切で、東の端はアパートの長さほどあります。
コンクリートの擁壁で線路よりも高く作ってあります。昔はホームには砂利でも敷いてあったのでしょうか?

20120729-103.jpg


踏切を通り過ぎてから振り返ってみました。
道はすでになだらかな勾配になっています。この踏切はとても狭いので、普通自動車の対面通行はできません。

20120729-104.jpg


道はさらに勾配をつけて続きます。30kmの速度制限の標識があります。
道のほとんどのところは狭く、自動車のすれ違いは困難です。

20120729-105.jpg


かたわらに農地というほどではありませんが、野菜畑がありました。
「大事な一本の米ナスです。取っていかないでください。」と手書きの看板。
おそらく過去にイヤな思いをされた所有者の心の叫びなのでしょう。

20120729-106.jpg


続きます
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[ 2012/08/03 23:41 ] 古道 | TB(0) | コメント(0)
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