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1000L雨水タンクの配管手直し(3)

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20171216雨水二分配
雨水タンク給水ラインの二分配部
雨水取出し継手で取水した雨水をここで二分配します。
ただ単にタンクが二つあるからにほかなりません。
透明ビニールホースの内径は32mmで、これは都合のよいことにHIVP-25の塩ビパイプに
丁度よく接続できます。塩ビパイプはホースの接続のためにだけ使い、すぐさまTSチーズで
二股に分けます。二股に分けた後は、片方だけは90度向きを変えるためにL型のエルボを
はさんで、あとは両方ともHIVP-25を使ってホースを接続します。
二つのタンクに雨水を分配するということは、ホースやTSチーズを介して二つのタンクが
連結されていることに等しくなります。事実、この改修が完了して通水したときには、
それまで二つのタンクで不揃いだった水位が、みるみる同じレベルへと変動して行きました。
これをサイホンの原理というわけですね。



20171216雨水タンク接続部
タンク接続部
タンクの天頂部からの給水を下部給水にすることが、今回の改修の目的のひとつでした。
下部給水とすることで遮光シートをいちいち取り除いて給水する手間がなくなります。
遮光シートでタンクを覆わなければ、藻の繁殖がすさまじくて、とてもやってられません。
逆に下部給水とすることで給排水が同一の口になってしまいましたので、別途排水ラインを
設けてやらなければなりません。
画像では赤いツマミのバルブとその先にあるホース接続用のワンタッチニップルが
それに相当します。
画像でクリーム色のホースが付いていますが、これはケルヒャー用に使っているホースです。
青いホースもありますが、こちらは家屋の反対側にあるタンクとの連結に使っています。



20171216雨水タンク接続部パーツ
タンク接続部のパーツ
左からタンクアダプター、フィルター、TSチーズです。
今回の改修ではパーツの接続方法は、ネジこみ、接着、バンド締めの三通りの方法を
使い分けています。仮にすべてを接着しますと、何かあったときに分解ができなくなって、
破壊するしか方法がなくなります。
この画像のパーツはすべてネジこみになっていて、タンクの清掃をしやすいようにしています。
その代わりシステムとしては比較的弱い部分になりますので、折損などの外圧や
水漏れなどには注意が必要です。



20171216雨水タンク水位
透明ホース内の水位
二つのタンクがサイホンの原理で同じ水位になるということは、そこに接続されているホースも
また水位が等しくなります。上の画像では立バンドの数ミリ下に水位がきています。
透明ホースにした理由がこの水位を確認したいためでした。遮光シートを掛けたままにしますので、
外からタンク内の水位が容易にはわからなくなるからです。
たとえばホースの中に魚釣り用の玉ウキでも入れておけば、もう少しはっきりと水位を視認
できるかも知れません。
しかしながらホースを透明にするということは、タンクに遮光シートをかけないことと同じで
夏になればすぐに藻が付いてしまいます。ですから水位を見たいためだけに年中そのままと
いうことは避けるべきです。
これを避けるための方法といいますか運用なのですが、一日の最後に水を使ったら、ドレン
排水のごとく、タンクの元栓を閉めてから、先ほどの赤いツマミのバルブを開放して、システムの
ホース、配管内にある水をすべてバケツなどに抜いてしまうことです。
特に冬季においてはシステムの凍結防止のため、夏期には藻の繁殖防止のため必ず
励行したいものです。
釣り用の玉ウキを私が書きながらも入れていないのは、こうして水抜きを毎日するので
玉ウキが詰まりの原因になる可能性があるからです。
もちろんシステム内に玉ウキ止めのネットを入れてもよいのですが、逆にメンテナンスが必要に
なりますので、私は玉ウキを採用しませんでした。

今回の改修で2番タンクと3番タンクの連結が念願かないました。
引続き1番タンクの改修に着手しています。
それが完成したときには1~3番の三連結になります。
年末の掃除や買出しの合間を見ながらの作業ですので、またしばらくしたら公開させて
いただきたく思います。
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[ 2017/12/18 06:00 ] 雨水タンク | TB(0) | コメント(0)
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