八剱神社(森孝新田) は、国道363号線(出来町通)が東名高速道路と交差する
内側で、温泉、レンタカー、スシローあたりの北側に位置します。
神社の南側は裏道とは思えない広い道路に接し、桜の時には夜桜のぼんぼりがとても
きれいな場所です。
正面の鳥居と森孝西コミセンこの道路から約50mのところに社殿があります。すでに国道(出来町通)からは150mくらい
離れていますので自動車往来の喧騒もなく、野鳥のさえずりが響き渡ります。
鳥居と社名碑参道の両側にはいろいろな石碑があります。多いのは厄年の奉納記念の石碑です。
社外のものとして「農村振興事業の碑」、珍しいところでは「敬宮愛子内親王殿下御誕生
記念植樹」の記念碑がありました。
二番目の鳥居と狛犬狛犬さんは右側が毬を踏み、左側が子供を押さえているスタイルです。
これも厄年記念の奉納です。
三番目の鳥居と手水舎吐水龍もありました。これは別枠でご紹介します。
ここで手を清め、口をすすぎます。柄杓柄がプラスチック製なのは珍しいかも?
拝殿の前に出ました清浄な空気と、鳥のさえずり、木もれ陽と木々のざわめきを味わいながら拝殿の前に
到着しました。氏子の皆様の奉仕活動のたまもので、境内はとてもきれいにお手入れが
されていらっしゃいます。
次回は拝殿のうしろに鎮座される本殿と、境内社をご紹介します。
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