【これに買い換えました!】先週までのブースターポンプは十年くらい昔のジャンク品のうえに、
吐水量の定格が少なかったので、上の画像の商品に買い換えました。
定格上大きく違うところは、動作電圧、吐水量、給排水のネジ径です。
まず動作電圧は前回の半分の12Vです。
消費電力は最大で60Wとのことですから5Aの消費です。
これは電源投入時の突入値とはいえ、手持ちのACアダプタの中には
こんな大容量のものはありませんでした。
吐水量は前回が2.5リッター/分だったのに対して5リッターと倍増です。
給排水のネジ径は前回が3/8でしたが、今回はよくわからない小さな
ネジ径です。
【普通に水道水からの散水】
まずは比較対象として、普通に水道水から散水してみました。
蛇口のひねり具合にもよりますが、これくらいの水量があれば草花に
対しての水遣りはストレスなく行えます。
【雨水タンクからの放水】
雨水タンクを水源として、同じ散水ノズルでやってみました。
なんですか、このぽたぽた散水は!?
先日の台風20号の恵みで1番タンクは1トンで満水です。
なのにこのしみったれた水量は・・・、がっくしです。
【新ポンプの電源投入前】
新しく購入したポンプに、1トンタンクからのホースを接続しました。
電源を投入する前は、この程度の流量で排水されます。
多少の低下はあるかも知れませんが、これはたぶん普通にタンクからの
放水と同じ流量なのかと思います。
【電源を入れました!】
電源線を実験用の電源に接続し、電源側のスイッチをONにしました。
ポンプ側にはスイッチはありませんので、外部でON/OFFするしか
ありません。
その瞬間、低い唸り音とともにポンプ内部のモーターが回転を始め、
水が勢いよく排出されてきました!
【流量も申し分ありません!】
電源をいったんOFFにしてから、散水ホースに接続して実際に試してみました。
冒頭の水道水での散水とほぼ同じ程度の勢いで水が排出されています。
実験はひとまず成功です。
【実験での接続】
散水ノズル側でOFFにすると、少しタイムラグがあってポンプの弁が閉まります。
ついで電源が自動的に落とされます。
再び散水ノズルのトリガーを握ると、弁が開放され、モーターが起動します。
これは実に気分がよいです。
次は屋外での日常的な設置に向けてボックスに入れましょう。
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