2014年になりました年に一度しか更新しないブログからアケオメでもあるまいですが、そんな私にも旧年中ご厚情を
賜りました皆様には厚くお礼申し上げます。
また、新しい年も引き続きご指導をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
さて、私はずぼら、いい加減なヤツなので、昨年やり残したことや、今年の目標を箇条書きするなんて
仕事上の業務命令でもされない限り、自ら進んで書こうとは思いません。
しかし逆説的に、どこかに白日の下、書いておかないと金輪際しようとも思わない悪癖なので、
以下メモ書きとして残しておきます。
写真のアンテナは私のアマチュア無線用のアンテナです。
もう5年も前から放置したままで、その間はひと声も出しておりません。
まあ、近年のハムは大なり小なりそんなものでしょう。
世の中のインフラ整備も進み、コミニュケーション手段としてのアマチュア無線は
一応の役目を終えつつあり、くだらないおしゃべりはスマホやメール、ラインに譲り、
スポーツ的な要素、コレクション的な要素、人によってはステイタスシンボル的な要素として
残っているのみかと。
で、私が5年くらい前にこのアンテナを塩漬けにした理由は、お向いさん宅にTVIを
出してしまったからです。
自宅ではナンにも出なかったし安心してたんですが。
お向いさん宅にお詫びと現場確認にお邪魔したら、アナログTVの時代でしたけど、
TVにゲーム機、オーディオなどのRCAケーブルが何系統か接続されていました。
対策としてはRCAケーブルにパッチンコアかなと思いましたが、自分のことを棚に上げて、
「コアを入れさせてくれ」もあるまいと思って、TVIが出ない1Wくらいで運用すればいいやと
引きさがったのがQRTのキッカケになってしまいました。
それに続いてちょっと貧乏になりまして、金策のために泣く泣くリグを手放しました。
これがトドメの一発になり、今日に至ります。
TVIが出てしばらく自局側の対策をあれこれと検討しました。
その結果として、最大の原因はアンテナの組立ミスであることに気が付きました。
上の写真において、エレメント間のメーカー指示寸法を示します。
Ra~D1の指示寸法表示640mmと、D3~D4寸法1,320mmを見較べると異常なことに
気が付きます。
アンテナは地上にて3分割して組立、2ヶ所のジョイントで接続して1本のアンテナにしました。
その過程で、真ん中のブーム(D1,D2,D3がついている)の前後をまちがえて
組み立てているように思えます。
簡単に対策をするのなら、アンテナをいちど下におろして、真ん中のブームを
180度反転して、再度ジョイントすれば良いことになります。
でも一人で修正作業をするには文字通り重荷ですので、タワーの作業台のところまで
降ろすにして、そこでD1,D2,D3のエレメントブラケットを緩めて、
寸法を測り直す方法が現実的なように思えます。
動くとしたら3月かな・・・
消費税が上がる前にリグを手配しないとね
以上、これは今年の公約ではなく私的なメモです、あくまでも(笑)