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わが町 守山区 TOP  >  2012年01月

DiXiM Digital TV

わが家は一年ほど前、エコポイントの時に地デジに移行しました。
そのときに選んだ液晶テレビは東芝のレグザ"Z9000"でした。
値段が手ごろだったことに加えて、ゲーム機との相性がよかったように記憶しています。
記憶装置はもはや定番になりましたが、USB外部HDDが使えることが斬新でした。

それからしばらくして、子供は受験のためにゲームから遠ざかり、記憶装置も外付け1TBでは
少々窮屈になって、同じ東芝のBDレコーダーRD-BZ710を買いました。

しかし毎日いつでもテレビの番人は女房で、私はせいぜいHDDからBDへの移動作業くらいで
なかなか自分が録画した番組が見られません。
ふと思いついて、1階のリビングに置いているBDレコーダーの録画を、2階の自室で見られないかと
調べてみました。

調べてみるといろいろな制約があるようです。
パソコンのグラフィクボードとモニターがHDCPの規格に入っているかなんて、パソコンを買い換えた時には
まるで気にもしなかったことでした。
アイオーデータとバッファローのサイトでHDCPチェッカーのフリーソフトがダウンロードできたので
試してみたら「合格」でした。

次に録画を見る方法がわからなくて調べてみたら、DTCP-IP対応の再生ソフトが必要なのだとか。
世の中にはいくつかあるらしいのですが、どれがよいのかわからないので、体験版をインストールして
みることにしました。
最初にダウンロードしたのはアイオーデータのオンラインショップに置いてあったDiXiM Digital TVの
体験版です。普通にインストールして立ち上げましたが「検索中」の文字から表示が変わらなくて
しばらく放置しておいたらフリーズしていました。

サーバー役は東芝のBDレコーダーなので、東芝に電話して聞いてみました。
問題の切り分けとしては、テレビ"Z9000"から、レコーダー"BZ710"の録画が見られるかどうかだと
言われたので試してみたら、全然問題なく見ることができました。
つまり、レコーダーはサーバーとして正しくデータを配信していることが確認できました。
では、なぜPCからだと見られないのか?

ネットで検索すると、RD-BZ710とDiXiM Digital TVの組合せでうまく見られない事例がいくつか
ありました。しかも決定的な解決策もなく。そんなのを見るとますます気に病んでしまいます。
しかし、解決しました!
しかも大変基本的なことでした。それはDiXiM Digital TVのインストール後のPC再起動、
これだけでした。たったこれだけ、しかも基本中の基本。
DiXiM Digital TVの体験版はインストール後に再起動の確認メッセージを表示しなかったのか、
全然気が付きませんでした。

DiXiM Digital TVで録画の再生ができることが確認できましたので、1/31までという割引価格で
製品版をダウンロードしてインストールしました。製品版ではちゃんと再起動が要求されました。
これで誰に遠慮することなく自室で録画を見ることができるようになりました。
それにしても便利なこと、このうえなしです。
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[ 2012/01/30 22:16 ] 日記 | TB(0) | コメント(2)

3325kHz

今日は7110kHzのミャンマーは変調浅いし、TPはいまいちなので、3325kHzでRRI-Palangka Rayaをまったりときいていました。ほんの少し上にうるさい混信があったので、Perseusのノッチフィルタをフルパワーで効かせています(笑)


[ 2012/01/24 23:32 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

AAA-1(2)

このシステムには様々な特徴がありますが、前作のWSMLでも同じでしたが、給電線に同軸ケーブルを
使わないで、LANケーブルを代わりに使っているところが大きな特徴となっています。
これに関する説明文を読んでみました。

2.6 FTPケーブル

FTPケーブルは遮蔽されCAT5かCAT5eのケーブルです。それは4対のツイストペア線で構成されています。
この種のケーブルはたくさん存在しますが、市場には安かろう悪かろうの粗悪品が流通していることに
注意すべきです。
もっとも多い共通した問題は、ケーブルが標準的な電線径を持っていないことです。
基準となる電線径はAWG24(0.51mm)であるべきです。それが異なる場合には、コネクターへの圧着は
信頼できないかもしれません。さらに芯線が純銅ではない場合、損失はもっと高くなることでしょう。
他方で、2.10図に示すような、特に屋外使用のために設計されたより高価なケーブルがあります。
正常な高品質の一重編組線シールドタイプのFTPケーブルは、屋外環境でも問題なく数年間は使用
できるでしょう。

2.11図に示すRJ45モジュラープラグにケーブルを圧着しなければなりません。
とても安いモジュラー用の圧着工具が市場で出回っていますが、通常、問題なく数百回くらいの
圧着は可能です。このモジュラープラグはとても一般的なもので、パソコンショップで売っています。
モジュラープラグの圧着方法の大変良い例はYouTubeの動画でたくさん見ることができます。
ケーブルはストレートケーブルと呼ばれ、結線は2.12に示します。

(中略)
どのカラーのペアをどのピンに結線するかは重要なことではありません。
ただ一つ大事なことは、2本の信号線(7番と8番)は必ずペアのツイストケーブルでなければなりません。
(アンテナ側の)アンプ基板に接続するRJ45プラグは遮蔽されません。またそちら側を先に圧着する
方がよいです。2.13図で、反対側のプラグを圧着する前に、あらかじめ防水ケース用のゴムブッシュを
通しておくことを忘れないでください。
2.14図、2.15図で示すのは遮蔽プラグの組み立て方です。ケーブル内部のシールド線はプラグの
シールドケースに半田付けしなければなりません。こうすることで優れた接続ができます。

(アンテナ直下の)アンプ側のシールド線は接続しませんが、必要でしたら、グラウンド接地用に
短く出しておきます。パソコンネットワーク用に作られた出来合いのプラグ付きストレートケーブルは
同様に使うことができます。1-2、7-8がペア結線された出来合いのイーサネット用のストレートケーブルなら
この目的にふさわしく使うことができます。将来、新しいケーブルに交換する場合、ケーブルの極性を
確認することを忘れないでください(2-1項を参照)。

ケーブルの長さはケーブルの損失によって制約されます。
FTPシールドCAT5eケーブルは100mあたり下記の仕様となっています。
損失:1MHz 2dB、 10MHz 6.5dB、 50MHz 12dB
導体電気抵抗:9.0オーム/100m
受信機のノイズフロワーが低ければ、長いケーブルでも使用することができます。
たとえば、受信機のMDSが-140dBm@500Hzなら、100mのケーブルは10MHzで6.5dB信号とノイズレベルを
下げますが、アンプのノイズはまだ受信機のノイズフロアより10dB上にあるでしょう。
50MHzですと、大変感度が低下しますが、この長さ(100m)だとまだ受信可能でしょう。
電気抵抗のロスも考慮すべきです。前から言っているように、アンプ側のRJ45コネクタでの
DCの供給電圧は、最悪のケースで12.1V(あるいはCP8で11.8V)未満であってはなりません。
140mAの消費電流では電線1本あたり、0.14A×9オーム=1.3V/100mの直流電圧降下が予見されます。
私たちのケースでは、+用に電線を1本、-用に2本の電線を用意しました。
それは9+4.5=13.5オーム/100m、あるいは1.82V/100mの電圧降下を意味します。
電源電圧の選択時にはこれらの要求事項を考慮すべきです。

引用、ここまで

どうやら特性インピーダンスが100オームであるCAT5eを推奨しているようです。
そしてヘッドアンプ側はLANケーブルのシールドはフロートで、室内のコントローラー側で
GNDに落とすようにとも読めます。
コントローラーの内部ではRJ45とBNCの間にトロイダルコアを配して、アイソレートしているように
回路図に書かれています。しかし、もしかしたらLANケーブルのシールドとBNCのシールドは
GNDが同じかも知れません。人によってはPC-Perseus-AAA-1がすべてGND共通になることに
違和感があるかも知れませんね。
ノイズがなければナンでもよいのですが、さてどうなりますやら。
[ 2012/01/23 16:31 ] アンテナ | TB(0) | コメント(0)

いま話題のミャンマー

いま話題のミャンマーを聞き流しております。
何か他のことをやりながら、毎時30分のところで手を離して、Perseusの画面に注目していました。

下の動画キャプチャは本日22:30の時報と、それに続くニュース(?)です。


[ 2012/01/23 00:00 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

北米中波は絶好調

このところ北米中波は絶好調です。
超常連局だけどこれだけ聞こえれば御の字です。
でもたぶんMMIC-AMPによるところが大きいと思います。



↑1/21、22:43 1700kHz、"ESPN radio dot com" と頻繁に出ます。
[ 2012/01/22 15:18 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

AAA-1(1)

まあ私もAAA-1をポチッとした一人なんですが、今のところ「お前のオーダーは化け化けでわからんぞ」とは
言われてないので、しばらく様子を見ていようかと思っています。
AAA-1をオーダーしなくても、元々ループアンテナを田の字にするつもりだったので、どのようにすべきなのか
原典を読むことにしました。

3.7 2/4 crossed parallel loops and symmetrical vertical dipole

3.20図に示すように、アンプのターミナルにループ(アンテナの端末)を接続してください。
J1aJ1b はONにせねばなりません。構造的にフレームを作る方が簡単なので、ループの
形状は正方形とします。
Loop Aモードでは、上段の2基のループがクロスドパラレルで動作します。
Loop Bモードでは、下段の2基のループが有効となります。
クロスドループモードでは、4つのループ全部がクロス接続され、もっとも高効率となります。
ダイポールモードでは上段の2つのループは回路がショートされ、垂直ダイポールの上半分となります。
また同じことは下半分にも当てはまります。
この構成は非常にFat化させた垂直ダイポールになると言えるでしょう。

このアンテナは写真3.21の(田の字を構成する)小さな1メートル四角(のフレーム)の側面に取り付けてあります。
ループの内部導体間の間隔は4~8cmです(ビニール被覆の線なので、ループを内部導体と表現)。
ループアンテナの合計面積は4平方メートルとなります。

ループアンテナ4面で田の字モードにしたときのインダクタンスは1μHです。
このアンテナは60MHzまで、スモールループアンテナとしての指向性があります。
このアンテナは大変ローノイズの良いアンテナです。
(写真の)アンテナは木枠の上に4平方ミリの絶縁被覆銅線で作りました。

なるほど~
では私は手持ちの19mmくらいのアルミパイプで田の字にしてみようかなと思います。
[ 2012/01/21 20:38 ] アンテナ | TB(0) | コメント(0)

昨夜の北米中波受信

昨夜は久しぶりに北米中波放送の受信を堪能しました。
アンテナは全周12mのデルタループアンテナ、ヘッドアンプはMMIC-Hybrid AMPです。
PerseusのATTを入れていなかったので、ADC CLIPが激しく点滅しています。



動画は23:30、1550kHz KKOVと思われる放送を受信しているところです。
[ 2012/01/20 22:32 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

測定環境の整備(2)

表題の「測定環境の整備」では全然ないのですが、測定器を使ってお遊びをしてみました。
使用機器はPerseus、ファンクション・ジェネレータです。
被測定物はムラタのセラミックフィルターCFS455Jです。

20120118(2).jpg

↑こいつは昔作ったムラタのセラミックフィルターCFS455Jの評価ボードです。
NRD-545に使おうと企みましたが挫折しました。

20120118(3).jpg

↑HPのファンクションジェネレータ3325Aです。
こいつはスイープジェネレータ機能を内蔵しています。スタートを430kHz、ストップを480kHzにして
つまりPerseusの画面のスパン50kHzに合わせて発振させます。
あまり出力を上げますと、PerseusがADC-CLIPしますので、出力は-10dBmにしました。

20120118(1).jpg

↑それでこんな波形が現れました。
もちろんPerseus側の設定として、MHoldを有効にしています。
SDRを使うようになって、いまさら455kHzのセラフィルなど何の役に立とうかという気もしますが、
Perseusをスペアナの代わりに、ごく簡易的に使う一例としてご紹介しました。
[ 2012/01/18 20:37 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

MMIC-AMP(4)

今日は昼間の暖かい時間帯に新しくアンテナを建てました。
庭の軍用ポールから道路側に約4m離して、足場用の鉄パイプ1.5mものを半分くらい地面に打ち込み。
その上端に、3.5MHzのロータリーダイポール用のクロスマウントを縦横逆に取り付けて、
そこから上にグラスファイバー工研のポール4mを取り付けました。

20120115(2).jpg

ループエレメントは4mのアルミパイプ3本をデルタ型に組み上げました。
アルミパイプ同士のジョイントは、アルミ箔をぐるぐる巻いてからインシュロックタイで締めあげた
仮設の状態です。これで良ければブラケットを作って締めつけますし、具合が悪ければ修正が
楽なようにパイプはできるだけ傷つけないようにしておきました。

20120115(1).jpg

写真で奥が軍用ポールを利用したステンレスワイヤー周囲長12mの従来のループで、
手前がアルミパイプ4m×3本の新ループアンテナです。
方角は従来は北東-南西でしたが、今回は北北東-南南西に固定しました。

ヘッドアンプは従来のアンテナからMMIC-AMPを移設しました。
従来はJOCKに対してほぼ向いていて、信号強度はPerseusで-19dBmくらいでしたが、
新アンテナでは-14dBmくらいになっています。PerseusではADC-CLIPの赤文字が時々点滅します。
しかしPerseusに悪影響を与えるようなシーンは全然なく、微妙なところでアンテナ、ヘッドアンプ、
Perseusがバランスがとれているような気がします。

このアンテナでしばらく感触を確かめて、次はあえて小さくしつつ、PCL化してみる予定です。
[ 2012/01/15 19:56 ] アンテナ | TB(0) | コメント(0)

機器譲渡しました

本日所有していた機器を譲渡しました。

一つはHPのスペアナ。
古くて重いのですが、私の現役バリバリのスペアナちゃんでした。
とにかく大きくて重いので発送はご遠慮申し上げ、拙宅までお越しできるOMさんに
お持ち帰りいただきました。
2階のシャックから傷つけないようなそーっと降ろすのが一苦労でした。
かってコリンズのR-390AやR-389を放出した時よりも重たく感じました。
たぶん、年齢×重量=体感重さ、なのでしょう(苦笑)
お持ち帰りいただいたOMさん、私よりもご年配ですが、大丈夫でしょうか?

もう一つはハリスのプリセレ。
広帯域受信が当たり前になって以来出番が無くなっていました。
[ 2012/01/14 15:33 ] BCL | TB(0) | コメント(0)

シャックの照明を交換(2)

昨年8月7日のブログで書いた「シャックの照明を交換」して、それまでのサークル管と較べてとても暗い思いを
していました。机でキーボード入力したり、本を読もうとしても暗く、手元の蛍光灯を併用してきました。
いろいろと対策を考えてきましたが、やっと思い通りのスタイルになりました!

20120112(1).jpg

↑用意したのはコレ。
LED専用と書かれた4分岐ソケットと、AC用LEDを使った電球4個です。
このLED電球は管の内部にAC-DCの変換基板を内蔵していません。ゆえにノイズレス!との触れ込み。
最近はLED電球の売り場に行っても、この韓国製のAC駆動のLED電球がとても多くなってきました。
ノイズがイヤで蛍光灯からLEDに換えても、そのLEDがノイズを出したらシャレになりません。

20120112(2).jpg

↑セットするとこんな感じです。
ペンダントの上にはクランプフィルタが5個くっついておりますが、ほんの気休め、おまじないです。

4分岐ソケットはこちらで購入できます。
ZS-4LED

MMIC-AMP(3)

いままでわが家では、中波EXバンドがまるで「大蛇がのたうちまわる」ようなノイズ波形をしていました。
その原因の究明には至りませんでしたが、わが家だけの現象ではないことが近くのOMさん宅でも
確認させていただくことができ、環境要因かと半ば諦めていました。

今回導入したMMIC-AMPでは驚くことに中波EXバンドのノイズフロアーはフラットです。
「うねり」も「カーブ」もありません。
今までは聞く気も起らなかった北米中波を、昨夜久しぶりに見てみました。
下の画像は23:37頃のPerseusのコントロール画面のキャプチャです。
EXバンドでは10kHzおきにツンツンと波形が見られますし、インバンドにあっても1550kHz、1560kHzなどは
相当強く入っています。

20120108(1).jpg

あと10dBノイズフロアーを下げられたら、目的局のS/N確保に大きく寄与するのだけど
名古屋市の住宅街にあって、隣家との間にはさまれた小さな庭ではなかなか難しいものがあります。
でも直下アンプが変わったことでこれだけ改善されたのですから、きっと近い将来にはかなり
克服されるような期待を持っています。
[ 2012/01/09 08:38 ] アンテナ | TB(0) | コメント(2)

MMIC-AMP(2)

ガレージ ド・グウ(町工場の電気屋)さんのMMIC-Hybrid AMPを使っておりますが、どうやらPerseus程度では
役不足のようで(笑)、アンプが先にオーバーロードすることは無さそうです。

そこで、なんとかしてこのアンプの実力を受信機に生かしたいと思い、またまた小道具を作ってみました。
作ったのは、CMC+CMC+GaISOのハイブリッドフィルタです。

CMC-CMC-GaISO.jpg

CMC+CMC+GaISOなどと書きますとなんかご大層でイヤなのですが、実態はトロイダルコア活用百科で
いうところの、フロートバラン+フロートバラン+アイソレータです。
アイソレータには直流カット用のコンデンサは使っておりません。
これを受信機側にセットするのであれば、Perseusへの直流防止の観点からコンデンサの挿入は効果的ですが、
このMMIC-Hybrid AMPはもともとは直流を同軸ケーブルに重畳させていないので、コンデンサが不要で
あるばかりか、アイソレータで切り離しができるメリットがあります。
これを使って同軸ケーブルに乗る不要波を減衰させ、MMIC-Hybrid AMP本来のローノイズな性能を生かそうと
考えた訳です。

PerseusのPC画面で見ますと、いろいろなバンドでNFL:ノイズフロアーレベルが-120dBmを切るようになって
きました。もしかしたらこれら小道具の挿入損失がATTになって、NFLを下げているだけなのかもしれませんが、
-120dBmはPerseusではS=1くらいに相当しますから、ここ名古屋市内では、私にとっては夢のようなNFLと
なっています。
たいした事例にはなりませんが、本日Perseusで聞き流していたところから、動画カットしました。


[ 2012/01/08 17:20 ] アンテナ | TB(0) | コメント(0)

CMC:コモンモードチョークの製作(5)

ひと頃、ネット上で「青コア」と呼ばれたトロイダルコア EPCOS Inc の B64290L40X830 ですが、
しばらくパーツケースの中で放置していたのを見つけ出し、巻き巻きしてみました。

ネットで調べたらAL値は5400nH±25%。
目標は500kHzでコモンモードノイズ減衰量が-30dBか-40dB。
30dBは電力比で1:1000、40dBは同じく1:10000。
高い周波数はあまり聞かないし、もともとノイズが少ないから計算では考慮しません。

まず最初はほしい減衰量を得るのに必要なインピーダンス計算から。
-30dBの場合 Z=2x50(Ω)x√1000-1=3160(Ω)
-40dBの場合 Z=2x50(Ω)x√10000-1=9999(Ω)

次に0.5MHzで上記の阻止インピーダンスを実現するためのインダクタンスを計算します。
-30dBの場合 L=3160(Ω)/2*3.14*0.5(MHz)=1006μH
-40dBの場合 L=9999(Ω)/2*3.14*0.5(MHz)=3184μH

ネットで調べたAL値が5400nH(5.4μH)でしたから、必要な巻数は次の通りになりました。
-30dBの場合 N(回巻き)=√1004/5.4=13.6
-40dBの場合 N(回巻き)=√3184/5.4=24.3

20120104(1).jpg

手持ちの1.25mmのケーブルでほどよく25回巻くことができました。
早速特性を測定してみました。

CMC2Fトイレ用

ボトムは760kHzで、減衰量は45.4dBとほぼ狙い通りとなりましたが、ハイバンドの急上昇は
あまりありがたくないですね。-30dBの上限は6.5MHzくらいです。
このCMCは前から気になっていた2階のトイレに設置しました。

20120104(2).jpg

わが家の2階のトイレにはアース端子がついているのですが、前からこの無防備なアースが
気になっていました。元のアース線が長かったので、クランプコアもおまじないで入れておきました。
最後に効果なのですが、たぶん目に見える効果は無かったように思います。
しかし一つ一つの積み重ねが大事だと思う他にありません。

CMC2Fのトイレ設置後

これがCMC設置後の中波の波形です。

MMIC-AMP(1)

ガレージ ド・グウ(町工場の電気屋)さんのMMIC-AMPに取り替えました。
このアンプの特徴は高利得ながら相互変調特性にすぐれ、なおかつ低雑音であることです。

私のループアンテナは逆三角形で一辺が4mあります。
このアンプを接続すると、NHK第一放送がサイドでも-25dBmほどで入る強電界地区なのですが、
9kHz離れた隣接chで受けるサイドスプラッシュは、これまで使ったどのアンテナよりも優秀です。
また、以前使っていたALA-1530Sでは中波EXバンドが、大蛇がのたうちまわるようにノイズ波形が
乱れていましたが、このアンプではそんなことは全然ありません。

中波DXとしては定番ですが昨夜の録音から掲載します。



↑ 2012年1月2日1945UTC 1548kHz Moldova,TWR

これからしばらく、このアンプの使い込みをレポートしたいと思います。
[ 2012/01/03 20:04 ] アンテナ | TB(0) | コメント(3)
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加藤

Author:加藤
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