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セラミックフィルタ評価ボード(7)

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今日のBLOGはやけに重たいので、写真は後日貼り付けることにして、本日は文章のみです。いま実験に使っているIFTですが、FCZの10M455だと思いますが、FCZのホームページを見ても字がつぶれて規格がよく読み取れません。それで困っていたらハッキリと読み取れるサイトがありまして、ここなんですがようやく計算に必要なコイルデータが判明しました。

それで電卓片手にポチポチやってみたら、随分とインピーダンスを外していることに気が付きまして、それならばと早速パラに抵抗を入れてみました。こんな時間からがたがたすると家族に申し訳ないので、計測は明日帰宅後に行います。普通にTrやFETの出力で受けていれば違ってくるのでしょうが、あくまでも評価ボードなので50Ωで入れて、50Ωで吐き出すことにこだわったのがいけなかったかもです。
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セラミックフィルタ評価ボード(6)

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今日はグラウンドの強化と手直しを少しと、IFTをグリグリしてみました。昨日出ていたスカートのすその変な跳ね返りはかなり少なくなりました。しかしパスバンド内のリップルは強烈なままです。これはIFTとの相性とかなのでしょうか?

今日得られた波形でざっとデータを取ってみました。
-6dB帯域幅:8.000kHz←偶然! 仕様値:±4kHz
-60dB帯域幅:13.84kHz
シェイプファクタ:1.73
上側ボトム:-93.3dB(463.0374kHz)、下側ボトム:-97.0dB(447.8374kHz)

思ったよりも早く、帯域外減衰量が-100dBに近づきました。しかし、このリップルはなんとかしないと聞くに堪えられない音になるかも。もう少しIFTの調整の仕方とか、IFTの選定の仕方、あるいは特性を補完させるためのL,C,Rなど考えないとダメですね。

セラミックフィルタ評価ボード(5)

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入出力のポテンショメータを取り除き、代わりにFCZのIFTに置き換えました。IFTは基板に寝かせて、接続には抵抗のリードのきれっぱしなどを使う空中配線です。写真はIFTにしてからの波形です。少しリップルが立ち、スカートの跳ね返りもありますが、90dB近い減衰が得られています。あとはマトモな基板とケースに入れてIFTをベストに調整すればよさそうです。

CFS455シリーズの使用例

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何を今さらにセラミックフィルタの実験なんぞを始めたかといえば、使用受信機に対して、ルーフィングフィルタがもっと狭ければサイドがバサ付かなくなるのではと言う妄想からなのですが。NRD545ユーザーさんがひところその手の改造をこぞってされたことがありましたが、その後ウチの545は改造済みだと風呂敷を広げる方もなく、やはり私にとっては空虚な妄想に過ぎなかったのかとも思います。私も一応は545を持っていますが、改造方法を聞いて怖気づいた部類で、とうとう手を入れられませんでした。

日頃使っているWatkins-Johnsonではそのあたり、つまりルーフィングフィルタとかDSPプロテクションフィルタとか呼ばれる455kHzのフィルタが、どのように使われているのか回路図を眺めてみました。

上の図はその部分のコピーです。CFS455Bのインピーダンスは1500Ωです。1番ピンが入力ポートで、3番ピンが出力ポートです。2、4はGNDで、5がケースです。入力ポートには直列に2.2kΩ、並列に4.7kΩが入って合成抵抗値は1.5kΩです。出力ポートはそのまんま1.5kΩとなっています。

なぜWatkins-Johnsonは例えばIFTとか使って整合を取らなかったのかは不明です。そんなところでコストダウンを図るような部品でもなければ、受信機でもないわけでよくわかりません。おそらくはチップ抵抗でも要求スペックに支障なくて、むしろ将来的なウイークポイントを使うことを回避したとしか思えません。コイル、トランス類は断線しますので。

セラミックフィルタ評価ボード(4)

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いきなり大ボケでした。評価ボードにて、試料のセラミックフィルタのボディをGNDするのを忘れていました。CFS455シリーズはメタルケースに入っているのですが、ケース接地用のタブ状端子が製品側面下部ほぼ中央にあって、今回はそれをグラウンドに落とすのをすっかり忘れていました。

写真は是正後のものです。少しIFフィルタらしい形になってきました。このあと、フィルタの前後に抵抗(ポテンショメータ)の代わりにトランスを使ったらもう少し改善されると思います。しかしセラミックフィルタとてバカにできませんね。こんなにシェイプがいいとは少しショックです。
[ 2006/08/26 22:19 ] 未分類 | TB(0) | コメント(0)

セラミックフィルタ評価ボード(3)

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案の定、昨夜はべろべろで早々に横になってしまいました。評価ボードの続きは今日の昼から行いました。一昨日まででやり残していた、ケース上ふたの調整棒用の丸穴を2ヶ所開けました。そして試料のフィルタを装着してケース上下をビス締めしました。

結果は一昨日と全然変わりませんでした。早い話、ケースに調整穴をあけただけ損したようなものでした。それでケースはオープンにしたままでIN側の抵抗値が1950Ωに、OUT側の抵抗値は2000Ωになるようポテンショメータを調整して、手持ちのCFS455Gを5個とも全部測定してみました。挿入損失のバラつきは1dB以内、リップルのバラつきは目で見て結構ありましたが測定せず、スカートのすそは1個だけすこしマシで、あと4個はあまり良くなかったです。写真は、その少しマシな個体の波形です。

このCFS455Gはアメリカの通販屋さんのストック品でしたが、どこかのユーザーが選別してアウトになったもののゴミではないかと思います。フィルタは個体によるバラつきが当たり前ならば、何個かまとめ買いして私たちも選別するより他にありません。この評価ボードでは帯域外減衰量は不満ながら、前述の基本的な波形(裾の形)、リップルの多少が簡単に見られたので、今後はフィルタの選別用に活用したいと思います。次は入出力用にトランスを作りたいと思います。

セラミックフィルタ評価ボード(2)

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今日は早く帰宅できたので、食後にセラミックフィルタ・ムラタCFS455シリーズ用の評価ボードを作りました。と言っても単に静的な特性を眺めるだけのものなのですが。配線に間違いないことを確認してから、ポテンショメータの可変に対して波形が変わることをスペアナで確認しました。抵抗値を大きく換えても基本的な波形はほとんど変わりませんでした。しかし通過帯域内のリップルや、通過損失は明確な増減が認められるようです。この評価ボードでは、ムラタのpdfにあるような、帯域外減衰量が-100dBなどとは間違っても得られず、フタを開けた状態でせいぜい-50dB程度でした。この写真撮影の後で、ホットメルトを使ってモールドし、取り敢えずの完成としました。あっそうそう、ポテンショぐりぐり用の穴を天井に開けるのを忘れていましたので、土曜日にでもします。明日は親睦会なので帰宅後は酩酊状態でやれないと思います。

2N5109がいっぱい

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本日帰宅したらアメリカからクッション封筒で郵便が届いていました。手にとって見ると、まるでアズキを箱に入れてガラガラと音を立てたような感じです。さて、どんな梱包の仕方なのかといぶかってみると、まさしく箱にアズキ状態で2N5109が入っていました。

最近日本の小電力用のTr/FETではお目にかかれなくなったキャン入りのトラちゃんに少し感動しています。20数年前、憧れのU-310、U-320を秋葉原の小沢さんで買い求めたときのような懐かしい感動でした。これだけあれば、私が一生涯遊べる数ですので、失敗を恐れずにどんどん使おうと思います。
[ 2006/08/22 22:46 ] Tr/FET | TB(0) | コメント(0)

セラミックフィルタ評価ボード(1)

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9日間にも及ぶ夏期休暇が終わって、今日から社会人も二学期が始まりました。いきなり仕事が忙しかったので、大アクビなどする暇がありませんでした。ここしばらくは忙しくても、例年ですと9月はヒマなんで、早く帰宅して自作でもシコシコと考えています。今日からIFフィルタの評価ボートと言いますか、アンテナフィルタ現代版の製作に掛かりました。まずはごく単純にセラミックフィルタの入出力インピーダンスを確認し、その後でマッチングトランスを考えて見ます。写真はただ置いただけの、ムラタのCFS455Gとmax3kΩのポテンショメータです。あとパネル絶縁取り付け用のBNCも。

アンテナフィルタ(3)

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k-8さんから、『私も昔「ハムのトランジスタ活用」に載っていた記事を参考に作製したことがあります。』とコメントをいただき、私も懐かしく同書を読み返してみました。と、そこにプリントパターンが出ているのを見て、ハタっと思い出しました。実は机の中に未製作のキットなどをしまっているのですが、その中で用途がわからなくなった基板が1枚ありました。それがまさしくアンテナフィルタのパターン図と合致したのです。

おりしも現在ハムフェア開催中ですが、多分10数年前の会場で買ったのだと思います。いやー、ノドのつっかえがとれたようで、すっきりしました。現在ではこのパターンに合うクリスタルフィルタが入手できるのかわかりませんが、いずれ機会を見て息を吹き込んであげたいと思います。

IC-R9500参考出品!

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さる情報通の複数のOMさんからの転載ですが、アイコムさんがハムフェアでIC-R9500を参考出品されたそうです。

ハムフェア2006~IC-R9500

IC-R9500

ハムフェア2006


気になるスペックは...

受信周波数範囲:5kHz-3335MHz、ただし一部周波数帯は除外。

受信モード:USB,LSB,CW,FSK,AM,FM,WFM,P25

メモリー数:1020ch

周波数安定度:±0.05PPM以内

周波数表示:1Hz

サイズ:W424,H149,D340mm,18kg

周波数構成:1st 58.7/278/778.7MHz

2nd 10.7/58.7MHz

3rd 48k/10.7MHz

4th None/48kHz

感度:0.100-1.799MHz SSB,CW,FSK 0.5μV, AM 6.3μV

1.800-29.999MHz SSB,CW,FSK 0.16μV, AM 1μV,FM 0.5μV

30.0-3335MHz SSB,CW,FSK 0.32μV, AM 1.4μV,FM 0.5μV, WFM 1.4μV

選択度:USB,LSB,FSK(BW=2.4kHz) 2.4kHz/-3dB, 3.6kHz/-60dB

CW(BW=500Hz) 500Hz/-3dB, 700Hz/-60dB

AM(BW=6kHz) 6.0kHz/-3dB, 15.0kHz/-60dB

FM(BW=15kHz) 12.0kHz/-3dB, 20.0kHz/-60dB

WFM(BW=150kHz) 150kHz/-6dB

ダイナミックレンジ:110dB,14.1MHz,100kHzセパレート、プリアンプ・オフ

IP3:+40dBm

Dual DSP, 7-inch wide color TFT LCD, Digital IF filter, Five roofing filters:240kHz/50kHz,15kHz,6kHz,3kHz Synchronous AM

[ 2006/08/19 20:22 ] 受信機 | TB(0) | コメント(0)

ホームページ作りました!

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このblogの本館とも言うべくホームページを作りました。でもまだトップページの体裁だけで、中身はこれからなんです。本館へのルートは、このblogの右上のバナーから繋がります。
[ 2006/08/18 20:49 ] 日記 | TB(0) | コメント(0)

アンテナフィルタ(2)

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8/8のアンテナフィルタ(フロントエンドフィルタ)のLOにDDSの出力を注入しました。ウエーブ電子さんの仕様ではDDSの出力インピーダンスは220Ω、出力電圧2VPEPとのことです。本日2.8MHz、50Ω終端での出力はスペアナ実測値で1.3dbmでした。ほぼ8/3の測定結果と同じです。これをそのままパッドもあてずにLOに入れ、ANT INにはスペアナの内蔵TGより-10dbmの信号を与えました。上の写真はアンテナフィルタ実装のXF7.8MHz-DDS2.8MHz=5.0MHzの波形です。アンテナフィルタ基板にはデュアルゲートのFET(MEM610)が1石載っており、アンテナフィルタのシステム全体で-1.3dbmの通過ロスとなっているようです。またこの時の帯域外減衰量は-50dbくらいありそうです。昭和55年製の基板が、ケース無しの裸のデータでこれだけあれば、現在のパーツに置き換えて追試をしてみたくなります。

KS-1BB カシオの通信カラオケ

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ヤマダ電機のHPによれば、この夏のポイント配当還元セールは公取のガイドライン抵触の恐れがあるため中止となりました。だったら待っていても仕方が無いので、貯めこんでいたポイントでカシオの通信カラオケKS-1BBを貰ってきました。月額525円で24,000曲以上が通信カラオケし放題というスグレものです。

で、早速セットアップしたら通信の接続ができませんというメーッセージ。1時間くらい悩み、設定を確認したり、ネットで検索したりでようやくハッと思い出しました。家庭内LANのケーブル配線を自作したときに、そのポート(LAN用の壁コンセント)だけクロスケーブルにしていました。それで壁コンセントからKS-1BB間もクロスにしたら無事に通信が取れるようになりました。

そのままではLANの壁コンセントを取られて家内のPCが使えないので、同時に「ポイントでもらってきた」ハブで分けてやることにしました。ところがこのハブ、ケーブルのストレート、クロス自動対応と書かれていたにもかかわらず、LINKが取れません。一つずつ確認していったら、ルーター側(LANの壁コンセント側)はクロスでも認識してくれるのですが、PC側はダメなんですね。で、PC側のLANケーブルのモジュラープラグを圧着しなおしたら無事通る様になりました。

24,000曲もあったら、何でもアリかと思ったら、アイドルでもシングルカットされなかったような曲は収録されていないです。キャンディーズのアンティックドールが無かったと家内が嘆いていました。
[ 2006/08/16 22:49 ] 日記 | TB(0) | コメント(0)

落雷被害?

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8/12の雷でAC100Vラインからと思われる被害や誤動作がありました。それはともにパソコンのインターネット、メール接続障害です。1台は家内のPCで、もう1台が母のPCでした。ルーターの4つのポートは生きていました。この内、母のPCはOutlook Expressを先に立ち上げて、メール中のリンクからInternet Explorerを立ち上げたところ復旧しました。ところが妻のPCはダメで、私のサブ機と入れ換えたところ問題なく接続できたことから、妻のPCのLANボードが昇天したと判断しました。写真のLANボードを買って来て、PCIバスに装着したところ見事に開通、ほっとしました。実は家内のPCのLANはオンボードだったので、一筋縄でいかないかもと不安だったのです。日頃使わない機器にダメージがなかったか、一つ一つ確認したほうが良さそうですね。
[ 2006/08/15 21:49 ] 日記 | TB(0) | コメント(0)

今日から夏休みです

しがないオヤジサラリーマンの私にも今日から9日間の夏休みが始まりました。昨日までは、あれもやりたい、これもやりたいと、いろいろと考えていたのに、休みがスタートした途端てれ~っとしてしまいごろごろした一日でした。
ゴロゴロと言えば、今日の雷は凄まじいものがありました。買い物から帰宅しても、あまりにも強い雨と雷にしばらくは車から出られませんでした。その間、わが家のタワーに落雷しないことをガクガク・ブルブルしながら祈っていました。幸いタワーはフルダウンさせていたのが良かったのか無事でした。

今日はこのWatkins blogを少しデザイン変更してみました。少しピンク系がキモイとか言われそうですが、そう言えば昔カードは蛍光ピンクのインクでプリントゴッコして作っていたことが多かったのを思い出しました。あとアクセスカウンタを導入しました。どうせロボットしか来ないと思っていたら遊人さんがいらっしゃいました。よかったです!
[ 2006/08/12 23:59 ] 日記 | TB(0) | コメント(0)

アンテナフィルタ

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むかし昭和55年頃、KEN無線電子さんに無理言って作ってもらったアンテナフィルタAX-7(改)です。搭載されているクリスタルフィルタは7.8MHzのものです。このアンテナフィルタは何をするものなのかと言えば、受信周波数をVFOなどとMixして7.8MHzにし、クリスタルフィルタを通過させた後に再度受信周波数に変換するユニットなのです。つまり受信機に入力する前に一度クリスタルフィルタを通過させて、不要波をバッサリと切ってから受信機に入れることで、受信機の負担を軽減させる狙いがありました。今回一生懸命DDSで作っていたのが、そのVFO部分というわけです。

鎌倉・横浜旅行

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久しぶりに家族で旅行に出掛けました。勤務先が法人会員となっている鎌倉のソサエティに宿泊して、土曜日に鎌倉、日曜日に横浜に行きました。写真は横浜・山下公園に停泊、展示されている氷川丸の無線室です。JGXCと言うコールサインプレートは後年になってから、取って付けたような気もしますが、こうした無線室が見たいだけで、しぶしぶ家族に付き合っていると言う内緒の裏事情もあります。
[ 2006/08/06 22:06 ] 日記 | TB(0) | コメント(0)

DDSキットの製作(9)測定2

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本日は狭帯域で波形を見ました。むかし、水晶発振でひーこら言ってた頃には、こんな安定度と安心感は全然なかったです。10kHz内には変なオバケもゴミも無さそうです。ただノイズが汚そうなのは気のせいでしょうか。
[ 2006/08/03 22:29 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

DDSキットの製作(8)測定

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HP3585Aで1MHz時の波形を撮影しました。現在ウエーブ電子さんのHPに、今回作ったWH-001A-HGの後継機として出ているWH-002SHG-1の波形と較べると、高調波のレベルやノイズフロアーがかなり違いそうです。私の作り方(実装方法、アース処理)が悪いのかと思って会社にお尋ねしたら、これで正常とのことでした。
[ 2006/08/02 21:37 ] DDS | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

加藤

Author:加藤
守山区在住の歴史、自然、イベントファンです。
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