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2信号発生器(40)

肩の荷が下りて、ほっとしていたら、ふと消費電流が気になって測定してみた。
今回のセットの電源は、ジャンクの16ポートハブに搭載されていたスイッチング電源ユニットをそのまま流用している関係で、ほしい電圧であまり電流容量がない状態となっている。
電源ユニットから読み取れる電圧、電流は次の通りだ。

3.3V(9A)
5.0V(5A)
12.0V(0.6A)

そして、セットはこの12Vからすべてをまかなっている。
電源分配基板に取り込んだ12Vは二つに別れ、一つはそのまま2連のファンに給電。
他方は3端子レギュレータで10Vに降圧。
そして、この10VからDDS 2セットと、DDSを経由してバックライト付きの液晶表示器に供給される。
それを踏まえたうえで、消費電流を調べてみた。

最初にセット全体の測定をした。
測定ポイントは12V系の頭だ。電源分配基板にはあらかじめ、各電圧系ごとに電流のテストポイントを作ってあるので、電圧値から計算しなくても済む。
それで12Vでは320mAであった。
スイッチング電源の定格からすれば約半分で、まだ余裕だった。

10V系は240mAであった。
このDDSキットの貴田電子さんのHPには消費電流の記載がなく、貴田OMにお尋ねしたところ、200mA程度とのメール回答をもらっていた(4/22)。なかなかイイ線行っていると思う。

ところが私の場合は、まだ今からバッファアンプを2セット分組み込む予定がある。
アンプの消費電流計算までしていないが、ちょっと雲行きが怪しくなってきたかも・・・・
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[ 2008/06/12 23:09 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(39)

20080610(1).jpg

押しボタンSWのキートップにラベルを入れてみた。
ちょっと思い違いをしていて、台紙を剥がして貼ると黒一色で文字が見えなくなることに気が付いて、台紙が付いたままキートップとキャップの間に差し挟んでみた。
ついでに板金加工の間、避難させていた電源基板、電源分配基板、DDSユニット2基をケースに取り付けて、久しぶりに通電してみた。その様子が上の写真だ。なかなか雰囲気が出てきた。

20080610(2).jpg

A ch、B chの全景だとこんな感じになる。
ちょっとCUBICの受信機のフロントパネルを意識してデザインしたが、なんか大昔のダブルカセットデッキみたいになってしまった。こんなところが浅はかな素人細工の悲しさである。

20080610(3).jpg

電源分配基板と2連ファンのあたりの写真
ファンの音は意外にうるさい。そのうちに、パソコン用の静音ファンに取り替えようと思う。
発熱も排熱も不要なくらいなのだが、お飾りでも騒々しいのは気が散っていやだ。

次はバッファアンプを作ろうか、それとも電源スイッチやヒューズを取り付けようか、課題は山ほどあるけど、少しほっとして肩の力が抜けたのも事実だ。
[ 2008/06/10 23:01 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(38)

20080609(1).jpg

押しボタンSWはアルプスのSKHCBEA010で、その特徴はキートップ+キーキャップが附属しているところだ。キートップ+キーキャップとはあまりお目にかかれない表現かもしれないが、こういうことだ。
たとえばパソコンのキーボードのキー。その一つ一つをキートップと呼ぶ。それには1~9の数字もあればA~Zの文字もある。そのキートップ(黒、無地)がこの押しボタンSWに付いている。更に、その無地のキートップに文字/数字/記号を印刷あるいはシール貼りして、その印字が汚れたり消えたりしないように透明のキャップも附属する。それがキートップ+キーキャップたるところだ。

前置きが長くなったが、ここにDDSキットの標準キーSWとして割り当てられているMODE、RIT、SEL、UP、DOWNをシール貼りしようとの魂胆なのだ。黒地に白文字のダイレクト印刷はできないので、シールを貼る方法で考える。用意したのはこれ、エレコムの透明ラベルシールだ。

20080609(2).jpg

アルプスによるキートップラベルの推奨寸法は10mm×10mm。
で、少しマージンを見て、9mm×9mmの設定にしてラベルを印刷してみた。

20080609(3).jpg

これを切り抜いてキートップに載せるだけでも良いし、もともとシールなので貼ってからキーキャップをかぶせてもよい。黒地のキートップに黒地のラベルなので、遠めには同化してしまうから、白抜き文字が際立つ皮算用である。このラベルのインクの乾燥時間は異様に長時間のようで、先ほどうっかり触れてしまい指紋をつけてしまったが、今日のところはキートップに貼れそうも無い。
[ 2008/06/09 22:52 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(37)

20080608.jpg

フロントパネルを作った。
自画自賛だが、馬子にも衣装と言ったところか。
フォトショップを使って、スケルトンの状態のフロントパネルをPCに取り込み、それを下絵にしながら作ってみた。完成した画像を写真用紙に印字し、不必要なところをカットしてから、ラミネートパックしてみた。
机上でのバラックテストは完了しているので、あとは配線をするだけだ。
[ 2008/06/08 19:31 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(36)

20080607(1).jpg

ようやく仕事のピークも超えた最初の週末、こちらの作業も再開だ。
5連SW基板をもう一つ作り、それぞれSWと反対側にコネクタを立てた。右側の黒いコネクタはDDSユニットから「外部SW出力」として用意されている出力を接続する。
その内、周波数のアップ/ダウンに関係するところだけを取り出し、左側の白いコネクタに接続。これは別途ロータリーエンコーダーに接続することになる。

20080607(2).jpg

それで再度フロントパネルに組みつけてみた。
ようやく5月21日の時点に戻ることが出来たわけだ。アクリルパネルは2層構造になった。
写真で黒いアクリルパネルに液晶表示ユニット、SW基板、エンコーダ、ATTを固定させた。
最前面に透明のアクリルパネルを置いた。このまま配線接続すればスケルトンで仮運用できる状態になっている。ここからの作業は透明アクリルにデザインパネルシートを貼る予定。
[ 2008/06/07 23:56 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(35)

20080530.jpg

レジストペンでパターンを塗り塗りしてから、サンハヤトのエッチング槽で噴流して作った。
とくにブリッジもオープンもなくあっさりと半田付けまで終了した。基板が少し反ってきたので、真ん中のSWがほんの少し傾いてしまった。
DDSは二組なので、これと同じものをもう一つ作らなければならない。
[ 2008/05/30 22:39 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(34)

20080529.jpg

昨日透明ラベルに印刷したアートワークを、切り出した端材の片面基板に貼り付けてみた。
もともとがラベルシールなので、セロテープなど余分な固定方法を考えなくてもよいので楽だ。
セロテープやメンディングテープで固定すると、ドリルで穴あけをしているうちに破れたり、ズレたりするのが嫌いだったが、これでストレスが大幅に減った。EAGLEで印刷するアートワークには、ドリル穴のセンターもしっかりとプリントされるので、ポンチにしろ、キリにしろ、下準備をするのには精度の向上につながる。

20080529(2).jpg

全部の穴あけが終わったところで、基板にパーツを仮差ししてみた。
ヘッダーは6Pのところが5Pで、ピンコネクタは3Pのところが2Pで撮影時のみの代用となっている。またこの撮影のためだけ、コネクタ類は基板の反対側に仮差ししている。本来はSWと反対の、基板裏側に取り付けられる。この状態で15Wの半田ごてをSWの間にあてがってみたら、ちゃんと作業ができそうなことがわかった。ではパターンをレジストペンで塗り塗りしてから、エッチングしてみる。
[ 2008/05/29 23:37 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(33)

20080528.jpg

一日考えて、両面基板と、露光は使わないと決めた。
あらためてEAGLEを使ってマニュアル操作でパターンを引き、擬似的な表面実装のようにタクトスイッチを半田付けしようと考えた。しかし、これだけスイッチが接近すると、半田ごてが入らないので、非現実的に終わるかも知れない。

あまり失敗ばかりするようだと、持ち腐れの露光機で両面基板に頼らなければならないが、なんとか基板の端材を有効活用したいばかりに変にこだわっている。

写真はエレコムの光沢透明フィルムシールに最高品質で印刷したところ。
残念ながら基板に転写はできないので、基板に透明シールを貼り付けて、印刷の上からドリルで穴あけをする予定。パターンの引き回しは手作業で行う。
[ 2008/05/28 23:21 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(32)

20080527.jpg

タクトスイッチのレイアウトを検討中。
この小さな基板にSWを5個と、DDSユニットからの外部スイッチ出力を受けるコネクタ、それにロータリーエンコーダへ行くコネクタが実装される。
コネクタが裏表逆向きに付くので、片面基板では物理的に不可能。よって両面基板の使用を前提に検討中。こればかりのポイント数では露光でもあるまいから、手作業で基板を起こそうと思うけれど、両面だと厳しいかな。
[ 2008/05/27 23:40 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(31)

20080524.jpg

二昔前のカーラジオ風はやっぱりイヤなので作り直しを始めた。
昼間のうちにカーラジオに見える元凶の押しポタンSWを買いなおした。パネル取り付け型の適当な商品が無かったので、基板用のタクトスイッチを買ってきた。このSWには透明のトップカバーが附属していて、後日キートップに文字を貼り付けたときに保護カバーとなり、まことに都合がよさそうだ。
ケースのフロントパネルもグラインダで更に削り込み、開口面積を大きくした。

準備が整ったところでイメージスキャナで各部をスキャンし、フォトショップでレイヤー合成してみた。
ほんの少しのことでカーラジオに見えなくなるから不思議だ。
電源SWまで取り付けるとごみごみして落ち着かないかとも思ったが、DDSを片肺運転することに備えて、今の段階ではお絵かきしてある。
[ 2008/05/24 23:01 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(30)

二昔前のカーラジオの選局ボタンのようなモーメントSWは、ミヤマ電器MS-199という型番。
アクリル板を新しく作る前によーくSWを眺めてみたら、方向性をもたせ、空回りを防止するためのディンプルがSWに付いていて、それの抜き穴処理をしていないことに気が付いた。
ヤスリで丸穴の天頂部に凹みをつけた。ちょうどシルエットとしては、真ん丸から「うちわ」型になったかっこうだ。
これであらためてアクリルパネルにセットしたところ、5連のうち1箇所のみワッシャが隣同士で重なるものの、ほぼ密着で5連に並べることができた。こうなれば、カーラジオの選局ボタンでもなんでもよいので、このまま走ろうと思う。

次なる工程は、透明のアクリル板に貼るシート作りだ。
作る前まではRacal似を思い描いていたが、やってるうちにCubic風にしたくなってきた。
四角ボタンだと、コリンズのHF-2050にも似せられるか!?
[ 2008/05/22 23:10 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(29)

20080521.jpg

5連押しボタンSWの穴あけをした。
途中でアクリル板の保護シートが破れてしまったので、写真の通り透明のアクリル板があるのだが、パーツが浮かんで見える。
この押しボタンSWを四角にしたら、まるで二昔前のカーラジオのような風貌になってしまった。
このあと透明のアクリル板にシートを貼り付けたら、意図するマスクに変わってくれればよいのだが、あまりの変わりように自分でもちょっとへこんでしまった。

この四角の押しボタンSWは隣同士を密着させようとすると、パネル止めのスクリューナットが干渉することがわかった。残念だがアクリル板の作り直しをすることになる。
[ 2008/05/21 23:42 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(28)

20080520.jpg

今日の仕事はDDSのメインダイヤルの下に配置した50Ωの可変ATT。
アクリル板にφ6mmの穴をあけて取り付けた。内部の黒いアクリル板にも少し干渉したので、それを一部カット。あとはいよいよ5連のSW。照光式の電源SWの取り付けは、余りにもパネルが混み合うので、別の場所を考えてみることにした。
[ 2008/05/20 23:39 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(27)

20080519.jpg

毎日少しずつでも作業をしないと、投げ出しやすい性格なので、自分自身にムチ打って今日も頑張った。写真はクリーム色だが、透明2mm厚のアクリル板を切断、穴あけしたところ。
クリーム色は保護紙。これでアクリル板の横幅は32cmもある。180×320という規格ものだ。もっと大きなサイズも売っていたが、残りを持て余してしまうので、ちょっとみっともないが、途中で継ぎ足すことにする。
明日からは5連SWとATT、電源SWの穴あけをする予定。これは簡単には行かない。
亀の歩みで、慎重にこつこつとやることになる。
[ 2008/05/19 23:32 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(26)

アクリル加工の作業中、養生のために取り外していた基板類を、たまにはイメージを忘れないために実装してみた。

20080518(1).jpg

DDSユニットはできればシールドケースに収納したいが、コネクタ類の引き出しを考えると面倒なので、現段階ではシャーシのスタンドを利用して固定している。
DDSユニットの電源コードは、フロントパネルに取り付ける電源SWに接続し、その後、電源の中継基板に向かう予定。
同じく同軸ケーブルも、フロントパネルに取り付けるアッテネータに接続し、その後、これから作るバッファアンプに入力する予定。
電源ユニットへの100Vの入力は、フロントパネルにメインSWを設ける予定。もしかしたら、どこかにヒューズも入れるかも。

20080518(2).jpg

写真は、これからフロンパネルに取り付ける予定の機構部品たち。
四角い押しボタンのモーメントSWが5連×2組、横一列に並ぶことになる。さすがに頭の中のイメージだけで作業を進めるわけには行かないので、パソコンでお絵かきしてから始めることにする。
[ 2008/05/18 18:18 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(25)

20080517(1).jpg

ようやくアクリル板に液晶表示とロータリーエンコーダーを固定。
穴の開け直しや、度々の修正なので大きなサイズで写真を見るとガタガタなのがよくわかる。
アクリルの板厚は2mmで、そんなに薄っぺらではないのだが、液晶表示とエンコーダーを取り付けると、その重みでアクリル板がたわんでしまうほどだ。しかし、本体のシャーシフレームとは、両端2ヶ所と中央2ヶ所でピス止めするので普通に使うには十分だと思う。

20080517(2).jpg

さっそく本体に固定してみた。
まだこの段階では、液晶表示の基板や、液晶表示の四隅のビス止めなど「舞台裏」が丸見えなので、これから黒いマスキングテープで覆い隠すことになる。

ところで2ミリのアクリル板は案外もろくも割れやすい。
ひび割れていても、つながっている場合にはアクリル板専用の接着剤で、大変強固にくっつけることができる。例えば今回私が使ったのは、アクリサンデーという会社の専用接着剤。アロンアルファのような溶液なのだが、皮膚についてもサラサラで不快感が無く、それでいてアクリル板のひび割れは気持ちよくピタッと数分でくっついてしまった。これはおすすめだ!

acrysanday_02.jpg

[ 2008/05/17 23:27 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(24)

頭の中のイメージの変更や、組み立てて初めてわかるシャーシとの接触などで、アクリルの大きさや形状が随分変わってしまった。

20080516.jpg

しかしこれで多分最終型にしようと思う。
すでに液晶用の四角い穴と、ロータリーエンコーダー用のφ9mmの穴あけは完了。
[ 2008/05/16 14:06 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(23)

秋月の液晶表示器を固定するため、アクリル板に窓あけ。
今までに仕損じをしたアクリル板で練習。ドリルはサンハヤトの基板用でD-3B。
これにドリルビットを着ける代わりに、ホームセンターで買ったダイヤモンドカッターを装着。
あらかじめアクリルカッターで溝は掘ってある。その溝に誘導されながら、ゆっくりと移動させる。
はっきり言って、これはアタリ。とてもうまく切れる。

20080513(1).jpg

うまく切れるといっても所詮は手加工なので、量産品のようなわけにはゆかないが、私が今まで試した方法、例えばドリルで丸穴あけてからジグソーで切るとかよりは、数段良い仕上がりだ。四角のコーナーは、事情が許せばダイナミックにオーバーランさせた方が効率的だが、慎重に作業すれば、十字路にならず、直角に切り落とせる。

20080513(2).jpg

本番で精度良く切断するためには、カッターと完全平行にアクリル板を移動する方法を考えることかな。またドリル側もぐらつかないように固定しないといけない。まぁしかし、このアクリル板は、実は2信号発生器の表面に出ない場所に使うので、本当はノープロブレムなんだが。
[ 2008/05/13 22:47 ] DDS | TB(0) | コメント(2)

2信号発生器(22)

アクリル板は横に長い1枚物を断念して、真ん中で切断し、他の仕損じ品とで併せて写真のようなスタイルにした。保護シートが貼られた上から鉛筆で位置を書き込み、液晶表示器を置いてみた。表示機の隣にはロータリーエンコーダのつまみ、下には押しボタンSWに見立てた画鋲を並べてみた。
アクリル板をカットしたり、ドリル穴をあけることは簡単だが、この液晶表示器の四角穴は困った。フライス盤+エンドミルなんて持ってないから、ドリルのチャックに円盤状のダイヤモンドカッターを付けて、四角く切り抜こうと考えている。

20080512.jpg

[ 2008/05/12 22:43 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(21)

20080511(1).jpg

フロントパネルに液晶表示の収まりが良くないので、思い切って、ディスクグラインダでフレームの一部をカット。だいぶ広々としてきた。このスペースに液晶表示、ロータリーエンコーダ、押しボタンSWを実装する。
フロントパネルの内側にアクリル板を貼り、それに液晶表示、エンコーダ、SW基板を固定する。更に、フロントパネルの表からもアクリル板あるいはアルミ板を貼って外観を整える予定だ。実は内側に貼るアクリル板を一部割ってしまって、本日の工程が一段階戻ってしまっている。

20080511(2).jpg

[ 2008/05/11 23:16 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(20)

20080510(3).jpg

昨日パターンを書いた中継基板を午前中にエッチングした。
エッチングが無事終わったところで、足りなかった基板用のコネクタを買出しに出かけた。
帰宅後いっきに半田付けをして、あっという間に完成させた。半田のついでに、電源ユニットの出力コネクタがスズメの巣のようになっていたのを間引いて、写真のようにすっきりとさせた。
いつでも同じだが、100Vを投入する儀式は何回経験しても緊張する。ましてや、この中継基板は100%自作なので、何回もパターンチェックはしていても、電源投入の瞬間は不測の事態に備えて身構えてしまう。
通電試験はリーチ一発で完了。写真の2連ファンが滑らかに回転し、10V系も、5V系も問題なく得られている。
20080510(2).jpg

ケース内の全景はこんな感じ。
明日からはいよいよ液晶をパネル面に取り付ける作業をする予定。
DDSユニットとしてはすでに完成しているので、あとはひたすら肉体作業になる。
20080510(1).jpg

そういえば変更があった。
多孔式のフェライトビースを使ったノイズフィルタだが、あれを使うのをやめて、FB-801に置き換えてみた。20MHzにおいて、-16.5dBmから-30dBmへと改善された。まだコア材を置き換えることによって、改善の余地が大ありだが、電源回路として考えたときに、リップルやDDSユニットのノイズに対する影響など総合的に検討する段階で判断しようと思う。
[ 2008/05/10 22:36 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(19)

方眼紙を生基板に貼り付けて、方眼紙の上からキリで下穴を付ける。これをするのと、しないのでは、その次のドリル穴あけの精度が大きく違ってくるので、面倒だが仕方が無い。
ほとんどの部品はφ1mmの刃でよいのだが、電源入力の4Pのコネクタ(日本圧着端子/B4P-VH)だけはφ2mmで2次加工し、シャーシ・スタッドとのボルト穴はさらにφ3.5mmであけておいた。

20080509.jpg

穴加工がすべて終わったところで、念のためシャーシにボルト止めしてみた。
定規を使って作業しただけだったが、ボルト位置はどんぴしゃだった。
そのあと、パターンの穴と穴をレジストペンで接続し、モノサシを使ってパターンを書いてみた。こんな近くの小さなものは全然見えなくなったので、かすれ、短絡、ひげ、斜めと随分品位を落としてしまった。短絡、ヒゲはカッターで慎重にカリカリとカットしておいたが大丈夫だろうか。
あすはエッチングをしたいと思う。
[ 2008/05/09 23:43 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(18)

昨夜ブログの更新ができなかったので、昨日分を1日遅れで書き込む。
昼間、忙中閑ありでもないが、ふと仕事の手を休めたときに浮かんだ中継基板のイメージを盛り込んで、風呂上りに部品配置の下書きをしてみた。

アライドテレシスの16ポートハブに元々使われていた電源ユニットは、前述の通り、3.3V、5.0V、12.0Vの3wayなので、今回のシステムでも使っている5V系をも中継基板に入れようと思う。それによって、5V、10V、12Vの基板となる。そのため、2Pの基板用コネクタがたくさん林立することになる。

20080508.jpg

ここに、こうして写真掲載するのは敢えて恥をさらし、教えを乞う機会を頂ければとの思いであり、決して真似はされないでほしい。低圧とは言え電源系なので、他人の感電や、発火の責任までは取れない。
明日は生基板にドリルで穴を開け、レジストペンでパターンを塗り塗りする予定だ。
[ 2008/05/08 20:36 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(17)

アライドテレシスの基板の電源入力部を見ると、電源コネクタのピンと同数のノイズフィルタがあることに気が付いた。下の写真で、まるでオタマジャクシが体を寄せ合っているようなヤツである。

20080507(1).jpg

電源ユニットのノイズが多くて入れたのか、その設計思想は知る由も無いが、その電源ユニットをそのまま使おうと言うプアマンなので、ここはひとつノイズフィルタもパクってしまおうと、基板から2個引き抜いた。一応どんな特性なのか知らないと、とんだ食わせ物かも知れないので、スペアナであたってみた。

20080507(2).jpg

そんなに減衰が大きくも無く、急峻でもなく、HFハイバンドで-20dBm程度の減衰があった。まぁ、せっかくの分捕り品なので、おまじない程度に入れておこうと思う。基板から抜き取るついでに、ファン用の3Pのコネクタも2個取り外しておいた。
前にも書いたが、今回のセットでは電源部を独立させるので、電源ユニットとDDSの間に中継基板を設けることにしている。その中継基板に使うコネクタの必要数が足りないが、基板だけ先に作っておこうと思う。中継基板は下の写真のような感じで考えている。バックパネルの2個のファンはここから12Vを得て動かすことになる。10Vを作る3端子レギュレータの放熱フィンは、実装状態では2個のファンの中間あたりに位置することになる。

20080507(3).jpg

[ 2008/05/07 22:52 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(16)

ケースはアライドテレシスの16ポートハブを使うことにした。ケースから現在実装されているもの全部を取り外し、風呂場でごしごし洗ってみた。

20080506(1).jpg

20080506(2).jpg

20080506(3).jpg

このケースにしたのは、秋月の液晶を取り付けるのに都合が良さそうなこともあったが、使えるものがいろいろ有りそうだったからだ。背面にあるファン、そしてACコードの抜き穴は思わずラッキー!と言いたくなった。

20080506(4).jpg

天日で自然乾燥させたケースに、元々のAC電源のインレット、電源ユニット、ファン2個を取り付ける。この電源にはMODEL NO.U006023010と書かれたシールが電解に貼ってあるが、ネット検索でヒット無し。で、そのシールには、3.3V 9A、5.0V 5A、12.0V 0.6Aとも書かれていたので、この電源が生きているのか死んでいるのか調べてみた。
出力コネクタにテスタを当てて電圧を測ったら、3.3V→3.60V、5V→5.11V、12.0V→11.87Vであった。使うのは12Vだけなので、それも10Vを作る3端子レギュレータ用に必要なだけなのでこのままでもよかったのだが、電源ユニットを見ていたら、12Vの電圧調整用のVRを見つけてしまったので合わせておいた。

20080506(5).jpg

「VR1」とシルク印刷されたVRがそれである。これをちょいちょいと調整して、ほぼ12.00Vにしておいた。
525円のジャンク品で、こんなにパーツが流用できるとは笑ってしまう。
[ 2008/05/06 16:20 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(15)

20080505(3).jpg

まるでヤフオクの出品写真のようだが、このGWで近くのハードオフからかき集めたジャンク品の数々。
写真上段、TRIOのAM-FMステレオチューナーが525円、中段DENONのAM-FMステレオチューナーが315円、下段アライドテレシスの16ポートハブが525円。

トリオのチューナーは背面パネルが金属ではなかった、失敗失敗。
DENONのチューナーは他の2台に対して19インチラックマウントになっていないし、メインダイヤルをDDS2台分取り付けるスペースが無さそう。
アライドのハブは内部の高さがギリギリ。
とりあえずトリオのチューナーはパスして、DENONかアライドにしようと思う。
DENONの中身はスカスカで、基板を取り除けばかなり広々として使いやすそう。
アライドの中身は下の写真の通り。

20080505(4).jpg

これはまるでどこかのDSP受信機のようなシロモノだ。
これのよいところはポートを24にまで増設できるようにスロットがあるところだ。そのスロットが目隠し板で覆われている。目隠し板を外すと、縦24.5mmの窓があく。秋月の液晶は黒いベゼルの外寸法で25mm強ある。そんな窓が横並びで2スロット分あるので、窓明けの加工や見栄えでアドバンテージになりそうだ。DDSユニットの高さの問題は、3端子レギュレータ用の放熱フィンによる制約なので、3端子を寝かせて基板に取り付ければ問題はクリヤーとなる。
さて、どうしたものか、にたにたしながら考えてみる。
[ 2008/05/05 18:35 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(14)

裸の状態で2信号を取ってみた。
下の写真のように並べて、10Vは共通の安定化電源から取り、出力は自作のハイブリッド・コンバイナに接続、バッファ増幅は製作前、そんな状態だ。

20080505(1).jpg

周波数は、f1=990kHz、F2=1010kHz、いわゆる20kHzスペーシングである。
最近思うようになったが、2信号発生器として使う限り、SWをケースのフロントに出すだけで十分ことが足り、わざわざロータリーエンコーダと回転つまみを付ける必要は無いだろう。それでも、将来の使い道はわからないので、一応無用の長物でも付けるしかないのか。

20080505.jpg

その20kHzスペーシングの2信号をスペアナで観た。ハイブリッドコンバイナで12dBほどロスしているので、トータルで-20.2dBmと-20.3dBmとなった。ここでf1(DDS1)とf2(DDS2)で0.1dBmの出力差となったが、これは突き詰めてはいないが、コンバイナの製作のまずさとかDDSキットの個体差とかいろいろとあるだろうと思う。

この段階でのスプリアスは3次の相互変調が1030kHzに弱く見つかった。
これはケース入れの段階で、シールドやケーブルの引き回し、共通コモンに注意して、消しておかないと、忘れた頃に悩むことになる。
[ 2008/05/05 12:16 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(13)

2台目として完成した基板の裸の特性をスペアナで観測。
中波1000kHzを発振させ、スパン100kHz(±50kHZ)で測定したのが下の写真。
貴田電子さんのHPでは、50Ω定格出力は-7dBmとのことだったが、測定系のロスなのか、発振周波数なのか、1MHzでの出力はご覧の通り-8dBmとなっている。

20080503(1).jpg

フルスパンで見ると、ローパスフィルタを入れていない現段階では悲惨な波形だが、写真の±50kHzでの近傍のスプリアスはノイズレベルと思われる。

【追記】
昼間ハードオフに行って、ラックマウントの16ポートハブと、DENONのAM/FMチューナーを各525円で買った! 仮にヤフオクで1円で落としても、送料や振込み手数料でこれよりも高額になるので、大変良い買い物をしたと思う。ハードオフのジャンク品コーナーは部品取りとケースの再利用を考えると、ものすごい宝の山だと思う。
[ 2008/05/03 12:07 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(12)

世間ではGWだと言うのに、勤務先はカレンダーどおりで5/1、5/2と出勤。またそういうときに限って、いろいろと問題が発生して、憂鬱な気分に輪をかける。

しかし帰宅してしまえば、もうジタバタしても仕方が無いので気持ちもGWモードに突入。
DDSキットの残り1台を速攻で組み立ててしまった。風呂から出てから2時間くらいで、トラブルも全く無いまま通電試験完了。キットとしての再現性と言うか、安定性はバツグンに良好な部類に入るだろう。下はその2台目の写真。

20080502.jpg

まだ適当なケースを用意していないので、明日以降なるべく早くハードオフあたりでジャンクを探してこようと思う。500~1000円くらいで買えるイコライザかハブあるいはキューブ型のPCあたりがあるといいのだが。
[ 2008/05/02 23:26 ] DDS | TB(0) | コメント(0)

2信号発生器(11)

朝から暇に任せて一気に動作確認まで終了した。
LCDの制限抵抗は、商品添付の100Ωを3個並列に接続するのは大変なのであきらめて、代わりに18Ωを2本直列にして半田付けした。添付品だと33.3Ωのところ、36Ωにしたと言うことだ。下の写真はその様子。

20080429(1).jpg

続けてLCDユニットのI/O 14Pコネクタを取り付けた。
液晶側にもパターン側にも取り付け可能だが、フラットケーブルの取り回しを考えると裏面(パターン側)になる。下はその写真。

20080429(2).jpg

ここまで作業をして失敗に気がついた。
フラットケーブルを途中でひねっても、コネクタを裏表に圧接し直しても、1番ピン-1番ピンの接続にはならないことがわかったのだ。しばし腕組みして考えた。前にも他社のDDSキットで失敗したことをどうやら繰り返してしまったようだ。そこでDDSキット側の14Pコネクタを基板裏側に半田付けしなおした。

20080429(3).jpg

次に電源コネクタを圧着して作り、50Ω出力の負荷の代わりに51Ωの抵抗で終端し、プログラムのROMを差して、やり残しのないことを確認してから、試験用の安定化電源から10Vを入れてみた。
初期状態ではDDSキットのVR1、VR2とも絞ってあったようで、液晶には数字が見えなかったが、それを調整することで下の写真のようにクッキリと見えるようになった。キットの完成の瞬間だ!

20080429(4).jpg

周波数の変化も小気味良く、シャックの蛍光灯を消すと液晶のバックライトが黄緑に浮かんで、なんとも言えない満足感に浸ってしまう。

20080429(5).jpg

次は2台目を同程度まで完成させ、ケース入れ、電源部作り、波形のキャプチャと進みたい。
GWの休み中にアンプ調整の実運用まで到達できたらよいのだが。
[ 2008/04/29 17:09 ] DDS | TB(0) | コメント(0)
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