2017年茶臼山高原芝桜まつり愛知県で唯一のスキー場として知られる茶臼山高原は、もう十数年も前から芝桜を植えて
スキーシーズン以外での観光事業に取組んでいます。わが家では前回来たのは2010年で
今回は7年ぶりのお花小旅行となりました。
わが家からは車でゆっくり走って2時間半くらいの距離で、8時半開園なので、逆算して
6時くらいに出発しました。現地到着は9時を少し過ぎていましたが、順調に走れました。
これがあと30分遅くなると渋滞にはまりますので、来年行かれる方はご注意下さい。
スキーリフトで山に登ります茶臼山高原といってもスキー場、芝桜会場ともに萩太郎山にあります。
萩太郎山は茶臼山と双子のような山で、リフトはそちら側にしかありませんので、
すぐにわかると思います。
リフトは2本あって、第1リフトは写真のように順番待ちの列になりますが、
少し離れた第2リフトは待ちはありませんでしたので、こちらがおススメです。


ほぼ山頂につくと、お決まりの遠望図や記念碑とかあります。
また関係車両は山道を通って上がれますので、移動販売とかの車もあります。
大昔は私たちも普通に車で上がれたので、ハム(アマチュア無線)の遠距離交信のために
来たこともありました。

すぐにお花畑に行ってもよいのですが、まずはこちらの展望台がおすすめです。
360度すべての方向に視界が開けています。ここで全体の様子を目に焼き付けておきましょう。

展望台をおりて、順路に従って歩くとこんな風景が見えてきます。当日は芝桜まつりの
最終日で、満開6割残りとのことでしたが、しっかりとピンクの絨毯が残っていました。
ここから写真一番奥の丘まで歩いてゆきます。

丘の上で心地よい電子音が流れていました。
魔法使いのような帽子をかぶった音楽家さんが、コンサートをされていました。
花巡り作曲演奏紀行というそうです。

